象印加湿器のクエン酸洗浄のやり方はとても簡単です。
クエン酸を適量入れて、専用のボタンを押すだけで、後は約1時間30分ほったらかしで完了します。
面倒なパーツの分解も不要なので、忙しい方でも手軽にお手入れができますよ。
さらに、象印加湿器の手入れをより楽にするための4つのコツもご紹介します。
この記事では、写真付きで象印加湿器のクエン酸洗浄のやり方を解説していきます。ぜひ、参考にしてくださいね。
象印加湿器をクエン酸洗浄する際は、ピカポットを使うと軽量の手間が省けて楽ですよ♪
象印加湿器のクエン酸洗浄のやり方
ここからは象印加湿器のクエン酸洗浄のやり方を写真付きで分かりやすく解説していきます。
今回は我が家の象印加湿器(2024年新型 EE-RT50)で実践してみますね。
約1ヶ月毎日使い続けてた我が家の象印加湿器です。下にカルキがこびりついていますね…。
これをクエン酸洗浄していきます‼
まずは、クエン酸を溶かしていきます。ピカポットは軽量の手間が省けて便利ですよ♪
ピカポット(クエン酸)を、ぬるま湯できれいに溶かしていきます。
溶かしたクエン酸を加湿器に入れて…
続けて「ここまで」の線まで水を入れます(線を超えると吹きこぼれの恐れがあるので注意してくださいね)。
上ぶたを閉め、コンセントを挿して「入/選択」のボタンを押します。
「湯沸かし音セーブ」のボタンを長押しします(約3秒以上)。
ボタン横のランプが点滅を始め、クエン酸洗浄モードがスタートします。
1時間30分ほどほったらかしておけば、クエン酸洗浄終了です。洗浄が終わると写真のように3つのランプが点灯しますよ。
本体が冷めたら蓋を外して「湯すて位置」からお湯を捨てます。
本体が持ちやすいように工夫されているので、お湯捨ても楽にできますよ。
蓋や本体の水滴を拭いて、中をのぞくとカルキのこびりつきがきれいさっぱりなくなりました♪
以上が、象印加湿器のクエン酸洗浄のやり方です。
カルキ汚れをこまめにきれいにしておくと、電気代の節約にもつながりますので、1ヶ月に1回ほどのクエン酸洗浄がおすすめですよ。
象印加湿器をクエン酸洗浄する際は、ピカポットを使うと軽量の手間が省けて楽ですよ♪
象印加湿器手入れが楽になるコツ4つ
象印加湿器は、日々の手入れを少し工夫するだけで、長期間快適に使用できます。
以下のポイントを押さえることで、手入れがより簡単になりますよ。
毎日の手入れ
- 残ったお湯を必ず捨てる
- 水ですすぎながら浮いているカルキをしっかり洗い流す
- フタやクエン酸洗浄ができない部分の水滴は柔らかい布でふき取る
月1回の手入れ
- クエン酸洗浄を実施する
これらの簡単なケアを継続することで、カルキのこびりつきを予防でき、「カルキが石化して何度もクエン酸洗浄を行わなければいけない…。」といった手間が省けます。
カルキのこびりつきが少なければ、電気代の削減にもつながりますよ。
ぜひ、上記の手入れが楽になるコツ4つ、できることからチャレンジしてみてくださいね。
象印加湿器をクエン酸洗浄する際は、ピカポットを使うと軽量の手間が省けて楽ですよ♪
クエン酸は何グラム入れるのか解説
ここからは、象印加湿器のクエン酸洗浄のときに、クエン酸を何グラム入れるのかを解説していきます。
象印加湿器の場合、クエン酸は30グラム使用します。
この分量は、効果的にカルキや水垢を取り除くために最適な量ですよ。
ピカポットならば、30グラムが1袋に入っているので、軽量の手間が省けますよ。
クエン酸代を節約したいときは、食品用のクエン酸を30グラム計量して、使えば大丈夫です。
象印加湿器のクエン酸洗浄を行う際は、30グラムのクエン酸を使います。
クエン酸は、値段がお手頃なのでお手入れが手軽にできますね。
クエン酸は100均のものでも大丈夫か解説
食品衛生上無害なクエン酸であれば、100均で販売されているクエン酸も象印加湿器の洗浄に使えます。
「ポット洗浄に使えます」などと記載されている商品を選ぶと安心ですね。
100均のクエン酸ならば、コストを抑えながらも十分に効果を発揮します。
クエン酸の計量が面倒な場合は、ピカポットを使うのがおすすめですよ。
30グラムが1袋に入っているので、少し面倒な計量の手間が省けます。
ピカポット以外で代用できるものを紹介
象印の公式情報によれば、ピカポット以外でも以下のものを代用可能です
● 食品用のクエン酸
100均のものやスーパーで購入できる食品用クエン酸を使用します。使う量は30gです。
● レモン汁
レモン1~2個分を絞った汁を水に混ぜて使用できます。自然な酸性成分で洗浄効果が期待できますよ。
どちらも安全で効果的にカルキや水垢を取り除くことができます。
特にクエン酸は手軽で安価なため、ピカポットの代用品としておすすめですよ。
クエン酸洗浄ボタンはどこを押せばいいのか解説
ここからは、象印加湿器のクエン酸洗浄ボタンはどこを押せばいいのかについて解説していきます。
象印加湿器のクエン酸洗浄を始めるには、以下の操作を行います。
● 電源を入れる
「入/選択」のボタンを押して、加湿器の電源を入れます。
● クエン酸洗浄モードの開始
本体にある「湯沸かし音セーブ」のボタンを長押しします(約3秒以上)。
すると、ランプが点滅を始め、クエン酸洗浄モードがスタートします。
このボタンの下には「クエン酸洗浄(長押し)」と記載されているため、迷うことなく操作できますよ。
象印加湿器のクエン酸洗浄ボタンは「入/選択」のボタンを押す→「湯沸かし音セーブ」のボタンを長押しするだけです。
このシンプルな操作で、洗浄が簡単に行えるのでとっても楽ですよ。
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象印加湿器のクエン酸洗浄にかかる時間は、約1時間30分が目安です。
↑クエン酸洗浄をしている時は、上の写真のように「湯沸かし音セーブ」ボタン横のランプが点滅しています。
↑クエン酸洗浄が終わったら、上の写真のように3つのランプが付きます。
クエン酸洗浄中は特に作業もないので、お出かけしたり、家事をしたりできますよ。
クエン酸洗浄が終わったら、本体が冷めるまで30分ほど待っておかなければいけません。
ですので、私は朝セットしてお出かけし、昼に戻ってきてお湯を捨てるという感じで洗浄していますよ。
象印加湿器のクエン酸洗浄にかかる時間は、約1時間30分です。
ボタンを押した後はほったらかしで大丈夫♪手入れが楽なのでとっても助かります。
>>象印加湿器の機能についてもっと詳しく見てみる【楽天】まとめ
象印加湿器のクエン酸洗浄は、手順が簡単で初心者でも安心して行えます。
クエン酸を30g入れて、専用のボタンを押すだけでスタートできるため、特別な技術は必要ありません。
毎日残ったお湯を捨てて水で軽くすすぐと、カルキの付着を防ぎ、洗浄の手間を大幅に軽減できますよ。
さらに、ピカポットを使用することで計量の手間も省けるので便利です。
象印加湿器を快適に使い続けるために、ぜひこの記事を参考にお手入れをしてみてくださいね。
象印加湿器をクエン酸洗浄する際は、ピカポットを使うと軽量の手間が省けて楽ですよ♪
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